中検:実用中国語技能検定試験

中検:実用中国語技能検定試験
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実用中検実施にあたって

財団法人 アジア国際交流奨学財団
理事長 川口 榮一

 アジアには多くの民族・国家が存在している。その多くは、近代化の途を模索しつつあり、或いは既にその途上にある。アジア各国からの我が国への留学生の増加はその現れである。また一方、日本では国際化の進展に伴い、アジアに対する関心が徐々に高まりつつある。

 我が国は、この現実を直視し、既に国の施策方針として留学生の受け入れ規模を拡大し、また、さまざまな国際交流事業に力を尽くし、見るべき成果を上げつつある。

 しかし、アジア各国からの学生には、国情とくに経済格差のため、勉学に専念できないものも少なくない。私たちはこのような判断に基づいて、1990年(平成2年)からアジア各国からの留学生に経済的な援助の手を差し伸べ、現在に至っている。

 一方、日本の国際化は、今後ますますその速度を早め、アジアに関係するもろもろの分野で、活躍しうる有能な人材を必要とし、その養成は今や焦眉の急務になっている。国内における高等教育機関での人材の養成に加え、日本からのアジア各地への留学生の派遣は、このような人材養成に補完的な意義を持つことは疑いない。我々は、この観点から、日本の学生のアジア各国への留学に物質的な面からの奨励を与えている。

 日本は世界の一国である以前にアジアの一国であり、日本の未来は、日本がアジア各国との関わりにおいて、どのような位置を占めるかにかかっている。この正しい位置を求めるには、まず日本人がアジア文化一般に対して正しい理解を持たなければならない。この観点からも、当財団は設立目的に副う範囲内で必要と認める実用中国語技能検定試験事業を行うことにする。

 この試験は、日本における中国語学習者の正しいレベル判定を通して、中国語の普及、ひいては日中文化交流の発展の一助としたいと考えている。

2015年1月吉日

実用中国語技能検定試験実施委員会
委員長・評議員 植田渥雄

 長い交流の歴史を持つ同じアジアの隣国でありながら、中国はかつて長い間、私たち日本人にとって、「近くて遠い国」といわれていました。ある人々にとってそれは憧れの国であり、またある人々にとっては未知の国でありました。

 しかし80年代に始まった中国の改革開放政策以来、日を追うにつれて様相は一変しました。過去百年にわたる外国からの侵略という苦い体験を味わった中国は、その負の遺産を背負いながらも、いま世界に開かれた国を目指して懸命な努力を続けています。その成果は現に著しい経済発展という形で現れています。

 日本と中国との関係は、政治・外交面でなお克服しなければならない多くの課題を残していることも事実ですが、経済関係は着実に発展し、深化しています。日本全国津々浦々に中国製品が溢れ、大学キャンパスには中国各地から集まった留学生たちのお国なまりが飛び交っています。一方中国では、日本製アニメや日本車が人気を博しています。科学技術のみならず、日本文化に対する関心も日ましに高まっています。環境問題をめぐるグローバルな学術交流も盛んに行なわれるようになりました。日中両国はいまやお互いをパートナーとして必要とする間柄になっているのです。

 総じていえば、日中関係は地に足をつけた実務交流の時代に入ったということができます。実務交流を円滑に進めるためには、中国語を実際に駆使できる高度な技能の養成が急務であることはいうまでもありません。

 このような時代の変化を見据えて、当財団はいち早く「実用中国語技能検定試験」を実施し、はや8年を経過しました。この間、多くの成果をあげています。

 志ある多くの方々の参加を期待してやみません。

2015年1月吉日

実用中国語検定の日程をお知らせいたします。

実用中検日程

試験日
2024/6/16(日)
受付期間
3/25(月)〜5/19(日)
消印有効
試験会場
東京・京阪神エリア
実施試験
筆記

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実施要項はこちら

次回試験
2024/11/10(日)
受付期間
8/26(月)〜10/13(日)
消印有効
試験会場
東京・京阪神エリア
実施試験
筆記

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